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能面
 「天神」てんじん天神とは、天神地祇の天神、もしくは仏教の諸天のなかで神秘的な要素の強いもの、天満大自在天人（神格化された菅原道真）「金札」の天津太玉命や「大会」の帝釈天、そして。「雷電」の菅公などの用いられる。 |
 「不動」ふどう不動は不動明王ことで。仏像の中でも密教の由来とともに登場する明王の主尊である。この麺は「調伏曽我」の専用面として使われ、なかでもこの金剛座の面は特につけ名高い面である。不動尊像の面部を割り、それを付けて舞うと面が顔から外れなくなり無理に取ると血痕が残ったと言う「肉付き面」伝説がある。 |
 「蛇」じゃ蛇の化身であり、」人間味が消え、獣性そのものになりきった感があり、さらにおそろしさが極まって、獣の荒々らしさとともに、見る角度によっては一種滑稽さが残っている面である。 |
 「孫次郎」まごじろう28歳の若さで亡くなった妻への慕情を面に彫上げ、「おもかげ」と銘を付け大切にしたという伝説の女面で、作者である夫の名を付けた面。 |
 「小面」こおもて女面の中でも16歳前後で少女特有の初々しさを感じさせ、古くから多くの演目で使用されてきた能面です。女性面の額に書かれた眉は成人した女性で未婚・既婚を問わず、眉毛を抜いて眉墨で高眉を書き歯もお歯黒に染める古い日本の風習がありました。 材質／面材 木曽檜 |
 「猩々」しょうじょう中国の説話に登場する海に棲み、酒好きで舞い遊ぶ少年の妖精。 材質／面材 木曽檜 |
 「童子」どうじ年齢を超越した美しさ、神聖さを持つ妖精的な少年の姿を表す面。 材質／面材 木曽檜 |
 「翁」おきな千年以上の歴史があり、能の発祥以前から、天下泰平を祈願する奉納舞いに使用された歴史深い能面で切り顎の意味は不明。 材質／面材 木曽檜 |
 「邯鄲男」かんたんおとこ元々は、演目の『邯鄲』のみの専用面です。現在は脇能(初番能)住吉明神や山神など神全般に使用します。他の神に使用する面と比べ、若々しい颯爽とした雰囲気が増します。 材質／面材 木曽檜 |
 「小面」こおもて女面の中でも16歳前後で少女特有の初々しさを感じさせ、古くから多くの演目で使用されてきた能面です。女性面の額に書かれた眉は成人した女性で未婚・既婚を問わず、眉毛を抜いて眉墨で高眉を書き歯もお歯黒に染める古い日本の風習がありました。 材質／面材 木曽檜 |
 「節木増」ふしきぞう品格の高さに憂愁味を加え臈たけた美しさを持つ面「野宮」。 材質／面材 木曽檜 |
 「鼻瘤悪尉」はなこぶあくじょう心霊的な力を持つゲルマン系の表情をした神の面「鞍馬天狗」 材質／面材 木曽檜 |
 「釈迦」しゃかお釈迦様そのもので凄然と威厳を称えた面「大会」 材質／面材 木曽檜 |
 「獅子口」ししぐち獅子が口を大きく開け威嚇した表情を表す面。 材質／面材 木曽檜 |
 「小面」こおもて女面の中でも16歳前後で少女特有の初々しさを感じさせ、古くから多くの演目で使用されてきた能面です。女性面の額に書かれた眉は成人した女性で未婚・既婚を問わず、眉毛を抜いて眉墨で高眉を書き歯もお歯黒に染める古い日本の風習がありました。 材質／面材 木曽檜 |
 「若女」わかおんな18～20歳の憂いを漂わせる女性面で華やかで優雅な舞台演出で使用された代表面。 材質／面材 木曽檜 |
 「孫次郎」まごじろう28歳の若さで亡くなった妻への慕情を面に彫上げ、「おもかげ」と銘を付け大切にしたという伝説の女面で、作者である夫の名を付けた面。 材質／面材 木曽檜 |
 「孫次郎」まごじろう28歳の若さで亡くなった妻への慕情を面に彫上げ「おもかげ」と銘を付け大切にしたという伝説の女面で、作者である夫の名を付けた面。 材質／面材 木曽檜 |
 「増女」ぞうおんな30歳位の女性面で、幼子を亡くした悲しげな女性を表した面で全体に細めの顔立ちに制作されています。 材質／面材 木曽檜 |
 「十寸髪」ますかみ乱れた毛書きが、狂乱した若い貴婦人や神がかりの巫女を表す女性面。 材質／面材 木曽檜 |
 「深井」ふかい中年の女性の顔を表現し、失った子供の行方を探し求め、泣き悲しむ母親や夫と離れて物思いにふける心寂しい女性を表した女面。 材質／面材 木曽檜 |
 「姥」うば頬も衰え、皺も深く、眼もくぼみ老婆を表す面ですが、全体的には上品なおばあさんを表現しています。 材質／面材 木曽檜 |
 「泥眼」でいがん海女の亡霊で眼や歯に金泥を入れた面で、女人が成仏して菩薩に成った際の形相とか女の生霊の役どころに用いられる女面。 材質／面材 木曽檜 |
 「白般若」しろはんにゃ嫉妬のあまり鬼女の姿になり呪い・怨霊を表す女性の面。 材質／面材 木曽檜 |
 「山婆」やまんば古く中国の伝説にも登場する、強さと凄さを持ち山に棲む巫女が年老いて妖怪になった鬼女。 材質／面材 木曽檜 |
 「橋姫」はしひめ新しい妻のもとえ去った夫を呪い殺そうと復讐する女で激しい嫉妬に狂う形相の面。 材質／面材 木曽檜 |
 「猩々」しょうじょう中国の説話に登場する海に棲み、酒好きで舞い遊ぶ少年の妖精。 材質／面材 木曽檜 |
 「童子」どうじ年齢を超越した美しさ、神聖さを持つ妖精的な少年の姿を表す面。 材質／面材 木曽檜 |
 「今若」いまわか中尉よりやや若めの表情をもち、常盤御前の子息で長兄の名をとった貴公子の面。 材質／面材 木曽檜 |
 「平太」 へいた鎌倉時代の武将・荏柄平太胤長の顔を写しその名から付けたと伝えられる中年武将面。 材質／面材 木曽檜 |
 「怪士」あやかし海上での戦いで、壮絶な死を遂げた武将の霊人で水中での疫鬼溺鬼を指す文字が古くから中国で使われていました。 材質／面材 木曽檜 |
 「痩男」やせおとこ猟師や漁夫が生類殺生で地獄に落ち、前生の業を悔い冥土から出現する幽霊の面。 材質／面材 木曽檜 |
 「一角仙人」 |
 「野干」やかん中国に伝わる獣で、日本では狐の異名をもつ能面。 材質／面材 木曽檜 |
 黒髭」くろひげ海底に棲み、力強い下顎部の表情がいかにも竜の化身を表す竜神。 材質／面材 木曽檜 |
 「小べし見」こべしみ口を結び厳しさと、豪快な強さと、軽快な動きのある地獄の鬼神。 材質／面材 木曽檜 |
 「大べし見」おおべしみ見開いた眼、大きく開いた鼻孔、への字に食いしばった口、全てが大きく誇張し天狗の様相を表した面。 材質／面材 木曽檜 |
 「翁」おきな千年以上の歴史があり、能の発祥以前から、天下泰平を祈願する奉納舞いに使用された歴史深い能面で切り顎の意味は不明。 材質／面材 木曽檜 |
 「黒色尉」こくしきじょう翁同様の五穀豊穣を願い奉納に使われていた面。 材質／面材 木曽檜 |
 「小牛尉」こうしじょう神性を帯びた品位の高い老人の面で、子牛は作者の名前から付けられた。 材質／面材 木曽檜 |
 「三光尉」さんこうじょうやや品格には欠けるけれど、庶民的な老人を表す面。 材質／面材 木曽檜 |
 「石王尉」いしおうじょう老樹の精や老体の神様を表した面で作者の石王兵衛から名をつけた。 材質／面材 木曽檜 |
 「顰」しかみ顔の筋肉をしかめて怒った相の鬼神の面。 材質／面材 木曽檜 |
 「牙飛出」きばとびで地上を軽快に飛び回る超人的な孤神や妖精を表す面。 材質／面材 木曽檜 |
 「大飛出」おおとびで怨霊となった菅公の相で、天上の神や力強さを表現を写した面。 材質／面材 木曽檜 |
 「悪尉べし見」 |
 「雷神」らいじん恨みながら亡くなった武将が雷となって宮中へ落雷して回る雷電で目尻に朱を入れ、口をカッと開き、恐ろしげな表情を見せる面。 材質／面材 木曽檜 |
 「獅子口」ししぐち獅子が口を大きく開け威嚇した表情を表す面。 材質／面材 木曽檜 |
 「長霊べし見」 |
 「孫次郎」まごじろう28歳の若さで亡くなった妻への慕情を面に彫上げ「おもかげ」と銘を付け大切にしたという伝説の女面で、作者である夫の名を付けた面。 |
狂言面
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